本帰国までのカウントダウン:家族の学びと成長を記録していく

1. はじめに

駐在7年目の娘たちの今と、本帰国に向けた準備

こんにちは、私たちのブログにお越しいただきありがとうございます!

私たちは海外生活7年目を迎えるサラリーマン家庭で、現在は3カ国目の非英語圏に駐在しています。家族構成は、私たち夫婦と、小学4年生と2年生の娘たちの4人。今回は、そんな家族の日常と娘たちの英語教育についてお話しします。

小4長女と小2次女の現状

  • インターナショナルスクールに通学
  • 英語は日常会話はできるが普通の成績
  • 日本語は漢字が苦戦
  • 運動は普通(より少し劣るかも・・・)

娘たちは現在インターナショナルスクールに通い、英語で教育を受けているので日常会話は問題ないのですが、特別に優れた成績というわけではなく、至って普通の英語レベルです。まだ小学生ということもあり、難しい課題に取り組む機会も少なく、日本の小学校のように毎日宿題が出るわけでもありません。そのため、良い意味でも悪い意味でも自由な環境で育っています。

「インターに通っている=勉強ができる」というイメージがあるかもしれませんが、実際には帰国子女としての中学受験を見据えた特別な勉強をしているわけではないので、これは当然の結果ですよね。

また、インターナショナルスクールでの教育に加え、日本語の学習も通信教材を活用してカバーしています。しかし、正直なところ、漢字の学習にはかなり苦労しています。小学校の授業で触れる漢字の数は限られているものの、その奥深さと多さに圧倒される日々。娘たちも毎回新しい漢字に取り組むたびに、「これ、どうやって覚えるの?」と頭を悩ませています。

また、娘たちの運動能力、実は日本の基準から見ると、「普通」かそれより「少し下」のレベルです。現地の学校では、日本のように跳び箱や鉄棒の授業がないため、運動能力の基準が少し違います。来年以降の本帰国に向けて、娘たちが日本の学校でどう適応するのか、ちょっと心配しています。特に、学校生活で必要とされる体力や運動スキルに関しては、今のうちに何か対策を講じるべきか悩んでいるところです。

本帰国後の進路選択:公立中学 vs. 中学受験

来年以降にには本帰国を予定していますが、娘たちが公立校に通うか、中学受験に挑戦するかはまだ決めかねています。

周りの駐在家族を見ると、帰国するタイミングで中学受験を選ぶのが一般的です。特に小学校高学年で帰国する場合は、帰国子女枠での受験が選ばれることが多いですね。要件が整っているから、挑戦したくなる気持ちもよく分かります。実際、我が家もそうしたいのは山々ですが、現実はちょっと違うようです。

というのも、先日の夏休みに一時帰国して、日本の塾で夏期講習を受けた娘のテスト結果が予想以上に厳しかったんです。国語と算数はなんとか半分程度の点数でしたが、社会と理科はなんと17点!こんな結果では、全体的に成績を底上げしない限り中学受験はかなり難しそうです。

さらに、駐在生活が長引いたため、娘たちはすっかり外国人の子供らしくなってしまいました。空気が読めないと言うか、いい意味で図太いと言うか…。公立校に馴染めるのか、不安な気持ちもあります。

このような状況から、選択肢を慎重に考えながら、どの道を進むのが最適なのかを模索しているところです。今後の選択肢については、引き続き考えていこうと思っています。

それでも、娘たちが「チャレンジしたい!」と決意した時に、いつでも応援できるように準備を進めていこうと思っています。

娘たちの習い事と保有検定:現状と今後の計画

現時点での娘たちの習い事と保有資格は以下の通りです。もし中学受験を視野に入れる場合、帰国までに英検のレベルをもう一段階上げたいと考えています。

駐在生活をしている他のご家庭に比べて、私たちは少しのんびりしたペースで進めていますが、本帰国までにしっかりと準備を整えたいと思っています。

現在の習い事(2024年9月1日時点)

長女:英語塾(オンライン)
   水泳
   ピアノ
次女:習字(オンライン)
   算数(オンライン)
   水泳
   ピアノ

現在の保有資格(2024年9月1日時点)

長女:英検2級
次女:英検準2級

これからの学びと挑戦

このブログでは、私たち家族の日常や、海外での教育、そして検定試験の結果について記録し、将来に向けた備忘録としてお届けしています。海外生活ならではの学びや挑戦を共有することで、同じような環境で奮闘している方々に少しでも役立てていただければ嬉しいです。これからもお楽しみに!

どうぞよろしくお願いいたします!

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